数種類のおせち料理を食べた思い出 [おせち]
私が幼い頃、毎年正月はおせち料理が
三種類から四種類もありました。
一つは母の作ったもの、
そして残りは父方母方両方の祖母が作ったもの、
そしてたまに父が仕事先からもらってきたものです。
母は毎年二人の祖母から
おせち料理をもらえることがわかっていたので、
お重には詰めず煮しめや酢の物だけを作っていました。
そしてその数個のおせち料理は
どれも味や入っているものに違いがあり、
それを見比べるのもなかなか面白いものでした。
同じ煮しめでも具材の切り方が違っていたり入っているものが
違っていたり、また紅白かまぼこも絵が描いてあったり、
飾り切りにしてあったりと多種多様でした。
ただどれも本当においしかったので、
私はこっちのお重から一口、
あっちのお重から一口とつい欲張った食べ方をしたものです。
三種類から四種類もありました。
一つは母の作ったもの、
そして残りは父方母方両方の祖母が作ったもの、
そしてたまに父が仕事先からもらってきたものです。
母は毎年二人の祖母から
おせち料理をもらえることがわかっていたので、
お重には詰めず煮しめや酢の物だけを作っていました。
そしてその数個のおせち料理は
どれも味や入っているものに違いがあり、
それを見比べるのもなかなか面白いものでした。
同じ煮しめでも具材の切り方が違っていたり入っているものが
違っていたり、また紅白かまぼこも絵が描いてあったり、
飾り切りにしてあったりと多種多様でした。
ただどれも本当においしかったので、
私はこっちのお重から一口、
あっちのお重から一口とつい欲張った食べ方をしたものです。